楽天プレミアムカードは楽天カードと違って年会費が１０８００円（税込）になります。
ゴールドカードの中では作りやすいカードとなっており、２０歳の大学生・専門学生でも作成可能です。

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《楽天プレミアムカードのメリット》

<その１>年会費

楽天プレミアムカードの年会費は１０８００円（税込）です。家族会員の年会費は５４０円（税込）になります。

家族カードには、生計同一にする配偶者、親、高校生を除く１８歳以上の子どもが申し込むことができます。
本会員カード１枚で最大５枚まで家族カードを発行することができます。

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<その２>国際ブランド

楽天カードと同様、国際ブランドはＶＩＳＡ・ＭａｓｔｅｒＣａｒｄ、ＪＣＢの３種類を選択することが出来ます。

ＪＣＢは国際ブランド付帯の特典が充実しており、ｎａｎａｃｏチャージで１％の楽天スーパーポイントを貯めることもできます。
ＶＩＳＡとＭａｓｔｅｒＣａｒｄは、世界中で加盟店が多く、幅広く使うことができます。
クレジットカードの売上高の世界シェアはＶＩＳＡ、ＭａｓｔｅｒＣａｒｄ、この２つで約８０％となっています。

<その３>プライオリティパスが無料

楽天プレミアムカードを保有していると、世界１２０か国、地域、４００以上の都市、９００カ所以上の空港ＶＩＰラウンジが使い放題となる「プライオリティパス」に無料で入会することができます。

１０８００円の年会費でプライオリティパスが無料で加入できるのはとても大きなメリットです。
搭乗する航空会社、クラスに関係なくラウンジを利用できます。もちろん格安航空券利用時でも利用することができます。
このプライオリティパスの年会費は約４６０００円程です。これが無料で加入できることだけでも年会費の元が取れていると思います。

プライオリティパスで利用できるラウンジには飲食、インターネットサービスなどがあるので、フライト前に快適な時間を過ごせることでしょう。

本来は、ビジネスクラス以上の搭乗者か、航空マイレージプログラム上級会員に限定されている人が使える航空会社運営のＶＩＰラウンジです。サービス内容も、食事は充実しており、アルコールが飲み放題、シャワー室などがあるなど、とても充実しています。
また、利用対象者が少ないので、優雅なひと時を過ごすことが出来ます。

例えば、経由地（ハブ空港）で数時間の待ち時間が生じる場合、プライオリティパスを使ってＶＩＰラウンジを使うと、とても快適に過ごすことができます。飲み物や食べ物を頂いたり、空港での盗難リスクを減らすこともできます。
そして海外の主要なハブ空港では、１空港内にプライオリティパスが使えるラウンジが数カ所あることも多いです。

（画像元：プライオリティ・パス届く）

また、プライオリティパスを保有すると手荷物検査後にあるＶＩＰラウンジを利用できるメリットがあります。
一般的なゴールドカードで利用可能な手荷物検査前にあるラウンジが多数です。
飛行機に乗る前に手荷物検査を受ける必要があるので、搭乗時間より前もってラウンジを出て、手荷物検査終了後は待合室で待機するのが通常です。

しかし、プライオリティパスで利用できる手荷物検査後にあるＶＩＰラウンジは搭乗開始のアナウンスが始まってからラウンジを出ても十分に間に合う距離なので、搭乗時間間際まで快適に過ごせます。
ここで注意していただきたいのは、プライオリティパスが付与されるのは楽天プレミアムカードの本会員のみということです。

<その４>国内主要空港・ホノルル・仁川のラウンジ無料

楽天プレミアムカードを提示すると、国内主要空港、ハワイ・ホノルル国際空王、韓国・仁川国際空港ラウンジを無料で利用することができます。

〇国内で使える空港〇

北海道・・新千歳空港・函館空港
東北・・青森空港・秋田空港・仙台空港
関東・・羽田空港・成田国際空港
中部・北陸・・新潟空港・富山空港・小松空港・中部国際空港
関西・・伊丹空港・関西国際空港・神戸空港
中国・・岡山空港・広島空港・米子空港・山口宇部空港
四国・・高松空港・松山空港・徳島空港
九州・沖縄・・北九州空港・福岡空港・大分空港・熊本空港・鹿児島空港・那覇空港
成田、中部、熊本などのラウンジではアルコール無料サービスがありますよ。